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2011/03/06

コメント

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Mshb

はじめまして。
MSHBです。
僕は逆にACIDMANしか行ったことないのですが、
おお、いいこといってると思ったり、ちょっと僕の感覚と違ったりしていたのでコメントさせてもらいます。
僕みたいな何も分からない若輩がとも思いますが、
ACIDMANが美術館みたいというのに共感がありました。
「これがまさに音楽(=美術館)という場所(フィールド)でACIDMAN(=美術品)を観賞したような、鑑賞者と観賞対象といった印象を僕の中に生み出したように思える」。
これがすばらしいというか言い当ててるなという気がしてます。
また、「お客さんがパトロンに見える」というのも、まさにそのような感じでいる人も多いと思います。
が、僕はそのお客さんはACIDMANという芸術品を見に来ているのと同時に、ACIDMANの作品の一部にもなろうとしている。
つまり、ACIDMANの世界も「いつもはバンドと客で“俺たち”」というところもあって、
別の言葉で言うと、美術館自体が芸術であるという感覚かなと個人的に思います。
ただ、ACIDMANとファン(聞き手)にも差があると思っていて、そういうところはやはり、送り手と聞き手の別れる感じが目立つのかなと。
なんか、主観をめちゃめちゃに行ってしまった気がします。
失礼しました。

Mshb

追記このブログ記事を僕のブログで紹介させてください
http://blog.livedoor.jp/mshb/
です

松田貴仁

ありがとうございます。僕のことばがまずかったところがありました。おっしゃるとおりで、ACIDMANにも客を含めた「俺たち」というところはありながらも、他のバンドのライブよりは送り手と聞き手の差が大きくて、そこが際立つのかなと思います。僕は音楽素人ですが、オオキさんのリッケンバッカーがかっこよかったし、サトウさんのベースラインもひきつけられるし、イチゴさんのドラムを叩く時の身振りが(もちろんドラム自体も)独特で本当に新体験のいいライブでした。ブログも拝見しました。紹介してもらってありがとうございます。

Mshb

見ていただいてありがとうです。
僕も音楽素人なので、深くはいえませんが、それぞれによさがあると思います。
また、このブログも拝見させていただきます。
よろしくです。

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