12月23日には人生初のフルマラソンに挑戦することになっている。第22回加古川マラソン大会というやつだ。
同僚であるクスダくんに声をかけてもらい、二つ返事で了解したフルマラソンへの挑戦。去年は人生初の(高槻市開催)ハーフマラソンに挑戦したけど、レースの難しさを身に染みて知った。ゴールはしたけどだいぶ歩いたせいで、挫折感や敗北感を味わった。できれば、できれば今年は味わいたくない。走り続けて完走したい。
9月の20日頃から練習を開始して、今でだいたい2ヶ月が経過した。小出義雄監督の「マラソンは毎日走っても完走できない」も買って読んで学習した。この本を読んで肝に銘じたこと、それはつまり「no gain,no pain」だ。当然だけども、おざなりの練習では筋肉や心肺は増強されない。苦しみ、痛みつけなければ成長しないのである。これを心に留めて、練習に励んでいるつもりだ。最低でも週に3度は筋肉を痛みつけた方がいいと書いてあったので、それも実行してきた。
それがたたってか、今週の月曜日から足に痛みを感じ始めた。前日の日曜日に、鳥取砂丘に投入堂、そして出雲大社と訪れてはしゃぎすぎたせいか(特に投入堂は楽しく過酷だった)。右足の甲のあたりが痛い。こういうときはじっくり休むのも勇気かもしれないけど、それも恐い。なので今日は無理しない程度で20kmを走った。大阪城周りを4周のコースだ。ラップは約5km毎に、27分、26分、25分、25分で計約1時間45分。走ってみると意外に痛くはない。痛くはないのが、良いのか悪いのか分からないので不安には変わりない。しかし、今日に限っていえば脚が鈍るのだけは防げたので良しとしておこう。
次は土曜か日曜に走りたいけど、時間がとれるか心配だ。
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