♪ かじかむ手を取り合い歩いた雪道
♪ 「寒いね」そう言いあえることがあたたかいと誰かが言っていた
GLAYの歌詞ではございません。
今日は20km走ったのですが、
走っていてもあまりに寒くて、
とりわけ手が寒くて、
これはまさにかじかむっていうやつだなと思って思いついたのが上の一節です。
フルマラソンまであと7日。
本番も走っていたら身体がかなり冷えることが予想されるので、
汗をかいても暑過ぎず、冷えても寒過ぎない格好を考えておこうと思います。
20km走る間に、MR.BIGの新アルバム「WHAT IF...」を2回聴きました。
まだ通して3回聴いただけだけど、
エリックの声はおとろえるどころか磨きがかかっている気がするし、
ポールのギターは素人目にみてもあの頃より明らかに幅が広くなっている。
多彩で熟練したといってもいい。
ビリーのベースは紛れもないビリーのベースだ。
パットだって馬鹿にしちゃいかんよ。
この3人のタレントを支えるのに十分なドラムプレイの幅と安定を持っている。
MR.BIGはドラムがな~、なんて誰も言わないでしょう。
何はともあれ、素晴らしいアルバムといって間違いない。
仲違いし、解散して、年をとって、
再び集いバンドになった彼らがつくったアルバムがこの「WHAT IF...」。
若輩者の僕が言うのも気がひけるけど、
みんな悪い年の取り方してなかったのね、
そう思えるだけで十分です。
最後に、ライナーノーツにのっていた
このアルバムのプロデューサーであるケヴィン・シャーリーの言葉が気に入ったので紹介しておきます。
- 僕なりに彼らに19歳だった頃の気持ちを甦らせてあげたかった。
- ギターを持つ理由が正しかった頃を、ね。
- 歳を取れば小難しいジャズのコードを覚えたくなるが、
- 僕はリアルなロック・バンドを聴きたい。
素晴らしいです。
そうそう、i-padを買いました。
コメント
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