4/11に兵庫県の中学校を見学。
写真はうまく撮れていませんが、よく出来ていたように思います。
写真1は、体育館内の屋根架構を写したもの(見りゃわかるけど)。
張間方向スパンは約24m、ほお杖間は約14mです。
4/13には、ヤンマーミュージアムに行ってきました。
ディーゼルエンジンって日本ではヤンマーが先駆けだったんですね。
ここもよく出来ていたように思います。
僕のカメラや腕がへぼいので微妙ですが、写真にも映えそうです。
写真2の場所は揺らぐ水面に反射した光が館内にじょうずに差し込んでいました。
写真3はエントランスです。
館内では、農業機械や建設機械、船(クルーザーっていうのかしら)も展示されていて、
うちが農家というのもあるからか、特に農業機械にはロマン(?)を感じました。
写真4は屋上にあるシャープで端正なベンチです。
この線を引くのに、何本の線を書き直し、何本の線が消されたのでしょうか。
意外とぱっとできたのかもしれないけど。
中学校は僕が設計にだいぶと関わらしてもらったこともあり、
思い入れというようなものがあるようで、特にいい学校になってほしいものです。
しかし、いい学校建物とは何かというと話が長くなるのでやめますが、
ちょっと前の日経アーキテクチュアで伊東豊雄さんが、
「設計の結果よりプロセスが大切になる時代になってきている」
みたいな話をしていて、
関わる人(運営者、利用者など)が変わっていく公共の建物は特にそうなんじゃないかなと
ぼんやりですがやや強く思っています。
ヤンマーミュージアムのほうは設計に関わっていませんが、
いろいろと話はきいていたこともあり、興味をもっていたので行ってきました。
館内の展示の各セクションでは
ヤンマーを定年で退職したと想像される方が説明してくれていて、
説明にも機械への愛着のようなものがにじみ出ていていい気分になりました。
ディーゼルエンジンの発明者であるルドルフ・ディーゼル博士の座右の銘に思わず首肯。
「偉人は自分一人のためでなく、多数の人々のためにこの世に生を受けたのである。」
最近の僕の心の中の口癖は「自分の快楽に興味がなくなってきた」です。
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